◆放送表現教育センター>

会社概要

「放送表現教育センター」は株式会社サムスィングの運営によるものです。

 

★旧(株)放送表現教育センター・一般社団法人ドラマティック・リーディングは閉鎖され、
放送表現教育センターは、現在、株式会社サムスィングが後継しております。

検索サイトにて検索いたしますと、下北沢の団体が表示されますが、そちらは旧団体の情報ですので、ご注意くださいませ。

 

株式会社サムスィング

https://www.some-thing.co.jp/

  • 設立    1988年
  • 資本金   3000万円 
  • 代表取締役 のざききいこ (オフィシャルサイト https://nozakikiiko.com/
  • 住所    〒112-0002 東京都文京区小石川1-9-14 アトラスタワー小石川2703号室
  • FAX     03-5840-0802

  

放送表現教育センターの歩み

1972年(昭和47年)NHK文化基金の助成を受け、言語学者、国語学者の金田一春彦博士と、当時NHK東京放送劇団員であった山内雅人氏等により創設。

昭和50年以降、センターの主催者山内雅人氏は「美しく正しい表情豊かな日本語の遣い手」への関心を高めようと、各地に講演活動を展開。

朗読作品の制作も数多く、教科書の指導書に添付される範読作品も多数ありました。

他方、山内雅人氏に師事したいと集まってくる研修生のために朗読教室を開設。

朗読会も積極的に行い、一般財団法人あしなが育英会の年1回チャリティ朗読会をはじめ、スクール主催の朗読会「朗読の夕べ」は482回(令和2年)まで継続されております。

当センターよりこの世に出た門下生は1000名を超え、現在も尚、山内雅人氏に師事を仰いた諸先生方によりドラマティック・リーディングが受け継がれております。

 

山内雅人氏は、「ドラマティック・リーディング」について、このように語っております。

「朗読」は、文字が読め、音声器官に支障がなければ誰にでもできることです。

しかし、作者の描く内容に即した音声表現、聞き手を作品の中へ引き込む読みができるようになるには、ことばに対する感性を養い磨き、朗読力、表現力を研鑽しなければならない、非常に奥行の深いものだと思います。

歌は誰でも歌えますが、歌唱力云々となると一挙に難しい存在となるようなものでしょう。

一般的に使われている「朗読」と同じように英語にも reading aloud という詞がありますが、これは普通の声で読むことであり、作品の内容にともなう的確な表現を重ねて、人に聞かせる読みの場合は、Dramatic Reading(ドラマティック・リーディング)と云うのだそうです。

私達の目指すのも、ただ朗々たる読み、淡々とした読みではなく「D.R」なのです。

山内雅人

 

★旧(株)放送表現教育センター・一般社団法人ドラマティック・リーディングは閉鎖され、
放送表現教育センターは、現在、株式会社サムスィングが後継しております。